このブログは使ってないんだけど(現行のブログはこ↑こ↓)自分用の備忘録みたいな内容だから、こっちでこっそりと。
百合漫画を読むに至る暗黒期の話。
百合漫画の世界の扉を開く経緯にかかわる文脈は2つ。
1つ目の始まりは、2年くらい前のこと。
俺はずっとえっちな描写と恋愛のキュンキュンはラブコメで摂取していたんだけど、当時好きだったラブコメ作品のとある話で俺は絶望をした。
詳細は省くけど、心に深い傷を負って、その瞬間からラブコメにえっちなものを期待する発想が消えた。
そして2020年の夏、えっちなものをエロゲと成人漫画で摂取することを始めた。
🔞でなければ、俺の求めるレベルの性描写が存在しないことを確信しての事です。
エロゲ趣味が板についてきた2021年7月、ラブコメ漫画を読むのを完全に止めた。
面白いものはずっと読んでいたけど、ラブコメ然とした展開を見る度に心の傷がチクチクしていた。それが耐えれなくなった。
ここまでの要旨は「えっちなものを求める場所をラブコメからエロゲに移行した」ということです。
ただし、心の深い傷は引きずったまま。
2つ目の文脈は、趣味が減ったこと。
ラブコメ読まなくなった以外にも、コロナ禍でおざなりになったコンテンツ・去年体を壊してた時期にモチベが失せてしまったり。何かを始めてもすぐ止めてしまったり。
好きなコンテンツとして書いているものの内、リアルタイムで安定した供給のあるコンテンツが片手で数えるくらいしかない状態になってました。
あまりにも何にも無いから過去のコンテンツを掘り返してることが多かった。
ラブコメで負った心の傷+趣味が減りに減ったことで、去年は人生がつまらなかった。
勿論去年もエデンズゼロは激アツだったしkemuさんの新曲にも出会えた、トロプリにもハマってライブにも行った。
ちゃんと楽しい局面はあったものの、それだけじゃ1年間は物足りなくなるもんですね。それを去年痛感しました。
何もしてない・ネガティブなことを考えてる時間が圧倒的に増えた。ゲームも勉強も全く捗らない。あまりにも生産性と行動力がなかった。
それを新年になったら絶対に変えたくて、去年の暮れ、今の俺に何が必要なのかをめっちゃ考えた。その自己分析で出た答えは
”えっちな漫画の連載が読みたい”
結局これ。
えっちなコンテンツはエロゲを抽出にR18の領地で賄っていてめっちゃ最高なんだけど、連載=次の話が更新されるまでの期間、をドギマギしながら待ってる期待感が欲しかったんだよね。
エロゲも発売までの期間は期待して待ってるけど、やる作品を絞ってるから回数がめちゃ少ない。成年漫画は99%がアンソロジーだから続きを楽しみにするって概念が無い。
だから結局何かしらの恋愛漫画、恋じゃなくてもえっちな漫画、連載で欲しいってなった。
でも、だからってラブコメには戻れんのよ。
心の傷を負った事件の要因、最初は単に全年齢における性描写の限界によるものだと思ってたから、エロゲで満たされればまた戻ってこれるって思ってた。
でも、エロゲをやったからこその気付きがあって、
・複数ヒロインのいう1人としか結ばれない(推しが結ばれる保証がない)
・テンプレ展開でいいムードに邪魔が入ったり、悪い意味でコメディしている
この2つがラブコメの根底にある、それが受け付けなくなった。
だってエロゲはヒロイン全員のルートがあるしヒロインとのイチャイチャはじっくり楽しませてくれるんだもの。
性描写は全年齢の限界があるのはわかるけどこの2つは言い訳できんでしょ。
まぁ推しが結ばれてイチャラブたくさん描いてくれる神作があったとしても。もう性描写のレベル的に満足できなしモヤモヤするんだよね。だからラブコメは無理。
でも、えっちな漫画を連載で読みたいし恋にキュンキュンしたいんだよな。
この矛盾を解決するために、俺が求めた結論が、、、、、
百合なのです!!!!!!
なぜ百合なのかは前記事で書いてるので割愛しますが、最高のベストアンサー(重複表現)に辿り着けたのは自分を褒めてあげたいっ。
そんな感じで、2年以上狂っていた何かをやっと元に戻すと同時に、5年前から始まったラブコメ好き好き期から決別して、新しい未来に進めると思っています。
そもそもここ数年のラブコメムーブはなぁ。俺の推し事の絶対的支柱である真島作品への熱量と重要度がブレたり金使いまくったりと色々な弊害もあった。良からぬ期待をさせられ無駄なモヤモヤが増えるというだけ。好きでいる労力・興奮する体力を無意味なことに使ってた感覚。
無意味な時期と思いたくないからエロゲに至る過程、として捉えているけど、そもそも18歳になった瞬間にエロゲやってれば良かったと思うんだよなぁ。
ラブコメは癌。
今日は成人の日でした。
5年前の成人の日に、後にトラウマを植え付けるクソを全巻買った。そこが本格的なラブコメムーブの始まりだった。
今日その時と同じ本屋で百合漫画を買うなどしてあの頃の上書きをしましたよ。まったくもう。意味がある行動かなんてわからないけど、俺が一番腑に落ちるような決別を1歩1歩進めていきますよ。
このブログには当時の狂喜乱舞の様も残ってるけど、それを戒めとして、今後も固くラブコメを読まないでいるために消さない。でもこれだけは言わせてくれ。全部幻想だった。当時楽しかったのは認めるけどぜーーーんぶ躍らされていただけ。ペテン師なんだよ。あいつ。
それでも、作品を全否定していても、あの子だけはずっと愛してるから。だってあの子を本気で愛していて、本当に幸せにできるのは、俺だけなんだもん。
イライラするんだよ。作者も主人公もクソ女も、中途半端すぎるんだよ。
全部ぶっ潰して、俺があの子の幸せを紡ぐから。
死ね。
死ねを越えて概念ごと消失しろ。
スペシャルサンクス。
この百合への方向転換に進ませてくれた、力をくれたもの。
・何度も精神状態を治してくれたエロゲ各位
・百合という発想を持てるキッカケであるおねロリ漫画「おねしょ。」
・ストーリーに感化されて色々吹っ切れるキッカケになった「仮面ライダーセイバー」
・「終わり」「遺失」を肯定的に捉えられる気持ちになれた「瓦礫の塔」
本当にありがとう。