2020年2月19日水曜日

五等分の花嫁完結に想いを寄せて。

五等分の花嫁・・・完結!!
春場ねぎ先生、最高の作品をありがとうございました!!


・・・率直に今、どう思っているかといえば・・・・。
ロスは、無い。フルカラーでの復刻連載も装備引き継いで2周目プレイのような感覚で、また楽しめる!!って思っているし、アニメ2期も放送時期決まり。
まだまだ楽しめる。それがあるから、ロスにはなりませんでした!!今とっても幸せ!!

少しは終わった喪失感あるけど、とてもハッピーな終わり方で、五つ子たちの未来は明るいんだ~!って思える〆で最高だったから。いい最終回だったんですよ・・・。「五等分の気持ち」パロディも熱かったね!


最終回。高校時代と結婚式が上手くリンクしていて。
五つ子ゲームの風太郎の言葉と四葉のスピーチはさながら卒業式の贈る言葉の様でした。
卒業旅行と新婚旅行。同じように指さして選ぶ五つ子の姿に、これからの未来でも五つ子ちゃんは仲良しで居続けるんだと感じれたし、それに対する風太郎の反応の変化がとってもエモかった。

四葉に関してはリボンをやめるのが凄く感動で。

元々、京都で風太郎に勘違いされて付け始めたリボン。
鐘キスの頃から秘めた想い、風太郎に見分けて欲しい。
それが叶った今、もうトレードマークは必要ない。
そっくりでも見つけてくれるから。

ですよ!!!!!!!!!!!!!なんなんもおおおおおおおおおお;;;;;;
たあああああ。すごいよ。そりゃ花嫁は四葉だよ。この展開の為に全部作られてたのが14巻の内容でどんどん明らかになるのが驚きだったなぁ。伏線回収、隠れ続けた伏線が最後まであったもんな・・・
鐘キスも、当初は花嫁予想の重要ポイントと思われていたけど、本質は四葉がどんな想いだったかって話だったんだね・・・。最後まで風太郎は知ることがないと思われた京都の子=四葉も、カミングアウトが示唆されてて。直接描写しないけど匂わせる落としどころ最良だと思います・・・!


もっと沢山の感想はついったで投げていくとして、まずは完結の瞬間を嚙み締られたことが幸せ。そしてこんなに盛り上げる為の様々な情報解禁や特集をしてくれる、して貰える作品である事実も嬉しくて。
その情報解禁の中でも協同保有パートナー登録は、ここまで五等分を好きで居続けた自分をやっと形に残せたように思えたし、ファンであることを証明してくれる肯定感があって。
報われたなと思って。ここまできた甲斐があったなって。夢が叶った時のような多幸感ですごく満足している・・・


五等分・・・・かなりやばいレベルでドハマリして、色んな作品で経験してきた推し活テクを総力戦でつぎ込めた作品。人生のベスト面白いマンガになったし、いつか灰になる時に振り返っても特別に想う時間を過ごせた。

ここまで好きになったのは、キャラもそうだけど、やっぱり群を抜く面白さ。
つまらない回が全くないのがヤバイ。ねぎ先生は長く続けている人は本当にすごいと言っていたけど、長くなるとどうしても中だるみ回来るから。そういうのが全くない、一切の無駄のない122話を描ききったねぎ先生も同じくらい凄いです!

ずっと前から思ってるけど、五等分が落ち着いたらいつか新連載絶対やってほしい。ねぎ先生なら次回作も間違いない面白さで描いてくる。もはや”ねぎ先生なら大丈夫です!”って後直接会って言いたい!そのくらい!

直接会いたいのは本当に、五等分には感謝してもしきれないからTwitterのリプだけじゃ・手紙だけじゃ足りなくて。会ってきもちを伝えた過ぎます。


あらためて、春場ねぎ先生、連載お疲れ様でした!!この作品に出会えて良かったです!!そして、これからも応援しています!!!!!!!












余談ですが、

{予想考察のしがいのある謎の出し方・緻密に仕込まれた伏線・伏線回収の気持ちよさ・連載が進む程面白くなっていく話・章クライマックスに向けての盛り上がりの完璧なインフレ・五つ子の心情の説得力・五つ子ちゃんかわいい。}

俺が思う五等分の面白い所を挙げてみました。これについてちょっと考えたんだけど、この全ての要素、「発想力」「構成力」「絵の魅力」の3つから生まれていると思います

五等分は事前にかなり決まってる方の漫画だから、そのベースの時点で面白いストーリーや展開を思いついているのがすごいです。
そのストーリーの面白さを、100%アウトプットする。その為の、キャラクターの成長過程であり、伏線の見せ方・拾い方、コマ割り、盛り上がりの作り方。こういった、ストーリー構成・1話単位の構築。ここも高水準でこなしていてすごいです。
そこまでできて、更に絵の魅力があるのよ。キャラがかわいいのもそうだし、絵の魅力には、背景とか、花びら・五角形のエフェクト等も含めた1コマの中身全体も含んで考えてますけど、絵から心情やエモさがビンビン伝わってくるのがすごいです。

そんな感じで、元のストーリーの発想力も漫画的な構成力も絵の魅力も全部すごいから色んな面白さが生まれていると思うの。だから、春場ねぎ先生は本当に凄い!

天才型か努力型かわからないけど、面白い漫画を描く能力が抜群に高いのは確実でしょ。何本もヒット作を作れる人だろうな~。
いつかの未来で新連載を読める日が楽しみだぁ(*´ω`*)














2020年2月18日火曜日

しのごの言わせろ!五等分☆彡

最終話後の感想は真面目に纏めたいので積もった雑感をここで出し切るために書いています。

最終話目前で、寂しさもありながら、完結の瞬間・花嫁確定の瞬間が見れる感慨深さで幸福を感じているこの頃です。


五等分の花嫁、自分が読み始めたのが一昨年の11月中旬なので、期間としては1年3か月ですね。連載をリアルタイムで追えたのは短い期間だったけど、読んで良かったて心から思う時間だったなあ・・・


五等分を読んでいて一番良かったのは・・・人気が爆発する過程に居れたことですね。
今まで色々な作品を好きになってきたけど、「覇権アニメ(ごと嫁はアニメだけのアレではないので、その年一番話題だった作品って言い方のがしっくりくるかな)を人気が出る前から好きで追っていた」のは五等分で初めてなんですよ。

そもそも覇権ぐらい人気出た作品って流行ってからじゃ手つけないんすよね。2期から見るとか全然しないし。そう思うと超人気作を好きってことが・・・深夜アニメだと数年なかったんかな?だから・・・すごく充実してたんだよね。びっくりするくらい1年中ずっとイベントとかコラボとかあったし、グッズも沢山出て。大人気を肌で感じられて悦がすごいからな・・・・

五等分がこんな人気になるとは思わずに読み始めたわけだけど、アニメ化する前に読もうと思った昔の自分にほんと感謝してる・・・

箱推しも初めてやったな~~~。全五つ子の見せ場でぶち上がれる世界楽しかったよ~~~~~グッズの金の掛かり方も大変だけど、大量に買う分満足度が高いんですよね~。軽く買い物依存を感じる。


本編のストーリーに関しての想いや何が面白いか語りは最終話後にUPするやつでしっかり書くんだけど、ここで言うのは・・・・ラブコメとして1歩も2歩も先を言ってた作品だったなぁって話。

五等分さんはザ・ラブコメなんだけど、実はテンプレラブコメとは一線を画している部分が多いですよね。伏線と考察でこんな楽しめるのもそうだし、全然エロで釣らないし、結婚相手が分からないってのがもうね・・・。二乃の告白なんてラブコメのテンプレを裏切るからあれだけインパクトがあったわけだし。

ごと嫁ロス対策でマガジンで言うとカッコウの許嫁とか読んだりもしてるんだけど、カッコウの許嫁はそれこそラブコメど真ん中って感じの作風で、従来ラブコメってこんなんやったなと思うし、五等分が如何に特殊かも改めて感じた。

やっぱり・・・結婚相手というか、誰とくっつくか分からないのが五等分のいいところだよなぁ。「あ、ヒロインと付き合うんやろな」という前提があって読んでないだけで、結ばれるまでの紆余曲折のドキドキ感が増して、茶番感が減ってた。

そして、誰と付き合うか分からない状況を、最も予想が混迷した状態で用意できるのは五つ子設定くらいなんだろうな・・・・。Wヒロイン・トリプルヒロインっていやっててもそこそこ優劣つくもんな・・・

エロくないのもな!マガジンはマガポケオリジナルやり始めたくらいから露骨なエロ釣り増えたでしょ。昔から瀬尾公治先生が色々してたけど最近はエロの時の宣伝が濃いし!そんな、マガジン問わずエロくしとけばええやろ系が多い中で、ノーセンシティブで制圧した意味ってめちゃ大きいんじゃないですか。

こういう形のラブコメもありなんだ!って。令和のラブコメのニュースタンダードが五等分から創られていくといいなー。


五等分がここまで一般浸透したのもそういう作風のおかげだと思う。エロ以外だとなんや、厨二な単語使いまくったりとか凄惨な展開とかかな。そんなことしてると絶対に読まない一般の方にも届いた手応えありますよね。


本当にいい思いをたくさんしたし、五等分キッカケで開けた世界(コミケ初参加・同人グッズ・痛バ作成・伊藤美来さん推す等)もあって、毎週読んでて最高に楽しかったのよ!!毎日が五等分、生活が五等分に染まった濃い時間だった。その感謝を形にする機会が完結のタイミングでやってくるんですよ~。

ボリさんは絵も描かないし動画も出さない、ただただ文字列で想いを書き連ねることしか出来なくて、表現方法でとても無力感を感じるのだけど、

完結記念グッズでは複製原画を・・・3普段なら1個だけ買って妥協するラインの金額だけど、記念の碑石として、感謝の意を込めて、五つ子全員分買ったりとか。出来る限りのことはやってますし、やります。(完結後、五つ子個人&フータロー&各巻ごとフルカラー連載に合わせて振り返り感想を書いていこうと思ってます。14巻発売までの間で。)


もう明日最終話。ここにきて思う、感慨深さであり、花嫁だった四葉への想いであり、面白さへの絶賛の気持ちであり、心地の良い終末感もあり。でも、悲観的な感情はあまりないんですよね。

最終回って、おおよそその作品のピークは過ぎてからやってくるから、本当におわりって気持ちが強い。けど五等分は、むしろ完結後のアニメ2期やってからもっと人気出る訳で、まだ上がっていく。連載終わってもそれ以外の供給が変わらず続く確証。

更なるメディアミックス、スピンオフとかあるともっと最高だけど、今知りうる限りでも結構未来が明るいから、気持ちよく完結をお祝いできる精神状態です。

だから・・・。ただひたむきに最後の瞬間を生きようと思う。


読んだ後は感極まって言語崩壊してると思うけど、精一杯の愛をねぎ先生に届けたいね。



2020年2月1日土曜日

スタプリロスが抜けないままヒープリを迎えてしまうけど

スタプリチームの日常がもう見られないってまだ実感がわかない・・・終わって気付くあの5人の安心感があった・・・・・

最終話も宇宙飛行士ひかるちゃん尊すぎたし48話に1年の全てが詰まってて・・・・・
ララとの別れもカッパードさん達との和気藹々も聖母のような「キラやば~」も全部1話に集約したら最大瞬間風速がやばいって。バンク歌を歌った瞬間から号泣だったんにどんどん畳み掛けてきたもんな・・・・・1年見てきて本当に良かったて思えたんだよなぁ;;

素晴らしすぎたよ~~~スタプリ。また思い入れの深いプリキュア出来ました・・・・