最終話目前で、寂しさもありながら、完結の瞬間・花嫁確定の瞬間が見れる感慨深さで幸福を感じているこの頃です。
五等分の花嫁、自分が読み始めたのが一昨年の11月中旬なので、期間としては1年3か月ですね。連載をリアルタイムで追えたのは短い期間だったけど、読んで良かったて心から思う時間だったなあ・・・
五等分を読んでいて一番良かったのは・・・人気が爆発する過程に居れたことですね。
今まで色々な作品を好きになってきたけど、「覇権アニメ(ごと嫁はアニメだけのアレではないので、その年一番話題だった作品って言い方のがしっくりくるかな)を人気が出る前から好きで追っていた」のは五等分で初めてなんですよ。
そもそも覇権ぐらい人気出た作品って流行ってからじゃ手つけないんすよね。2期から見るとか全然しないし。そう思うと超人気作を好きってことが・・・深夜アニメだと数年なかったんかな?だから・・・すごく充実してたんだよね。びっくりするくらい1年中ずっとイベントとかコラボとかあったし、グッズも沢山出て。大人気を肌で感じられて悦がすごいからな・・・・
五等分がこんな人気になるとは思わずに読み始めたわけだけど、アニメ化する前に読もうと思った昔の自分にほんと感謝してる・・・
箱推しも初めてやったな~~~。全五つ子の見せ場でぶち上がれる世界楽しかったよ~~~~~グッズの金の掛かり方も大変だけど、大量に買う分満足度が高いんですよね~。軽く買い物依存を感じる。
本編のストーリーに関しての想いや何が面白いか語りは最終話後にUPするやつでしっかり書くんだけど、ここで言うのは・・・・ラブコメとして1歩も2歩も先を言ってた作品だったなぁって話。
五等分さんはザ・ラブコメなんだけど、実はテンプレラブコメとは一線を画している部分が多いですよね。伏線と考察でこんな楽しめるのもそうだし、全然エロで釣らないし、結婚相手が分からないってのがもうね・・・。二乃の告白なんてラブコメのテンプレを裏切るからあれだけインパクトがあったわけだし。
ごと嫁ロス対策でマガジンで言うとカッコウの許嫁とか読んだりもしてるんだけど、カッコウの許嫁はそれこそラブコメど真ん中って感じの作風で、従来ラブコメってこんなんやったなと思うし、五等分が如何に特殊かも改めて感じた。
やっぱり・・・結婚相手というか、誰とくっつくか分からないのが五等分のいいところだよなぁ。「あ、ヒロインと付き合うんやろな」という前提があって読んでないだけで、結ばれるまでの紆余曲折のドキドキ感が増して、茶番感が減ってた。
そして、誰と付き合うか分からない状況を、最も予想が混迷した状態で用意できるのは五つ子設定くらいなんだろうな・・・・。Wヒロイン・トリプルヒロインっていやっててもそこそこ優劣つくもんな・・・
エロくないのもな!マガジンはマガポケオリジナルやり始めたくらいから露骨なエロ釣り増えたでしょ。昔から瀬尾公治先生が色々してたけど最近はエロの時の宣伝が濃いし!そんな、マガジン問わずエロくしとけばええやろ系が多い中で、ノーセンシティブで制圧した意味ってめちゃ大きいんじゃないですか。
こういう形のラブコメもありなんだ!って。令和のラブコメのニュースタンダードが五等分から創られていくといいなー。
五等分がここまで一般浸透したのもそういう作風のおかげだと思う。エロ以外だとなんや、厨二な単語使いまくったりとか凄惨な展開とかかな。そんなことしてると絶対に読まない一般の方にも届いた手応えありますよね。
本当にいい思いをたくさんしたし、五等分キッカケで開けた世界(コミケ初参加・同人グッズ・痛バ作成・伊藤美来さん推す等)もあって、毎週読んでて最高に楽しかったのよ!!毎日が五等分、生活が五等分に染まった濃い時間だった。その感謝を形にする機会が完結のタイミングでやってくるんですよ~。
ボリさんは絵も描かないし動画も出さない、ただただ文字列で想いを書き連ねることしか出来なくて、表現方法でとても無力感を感じるのだけど、
完結記念グッズでは複製原画を・・・3普段なら1個だけ買って妥協するラインの金額だけど、記念の碑石として、感謝の意を込めて、五つ子全員分買ったりとか。出来る限りのことはやってますし、やります。(完結後、五つ子個人&フータロー&
もう明日最終話。ここにきて思う、感慨深さであり、花嫁だった四葉への想いであり、面白さへの絶賛の気持ちであり、心地の良い終末感もあり。でも、悲観的な感情はあまりないんですよね。
最終回って、おおよそその作品のピークは過ぎてからやってくるから、本当におわりって気持ちが強い。けど五等分は、むしろ完結後のアニメ2期やってからもっと人気出る訳で、まだ上がっていく。連載終わってもそれ以外の供給が変わらず続く確証。
更なるメディアミックス、スピンオフとかあるともっと最高だけど、今知りうる限りでも結構未来が明るいから、気持ちよく完結をお祝いできる精神状態です。
だから・・・。ただひたむきに最後の瞬間を生きようと思う。
読んだ後は感極まって言語崩壊してると思うけど、精一杯の愛をねぎ先生に届けたいね。
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