2018年8月31日金曜日

ペンギン・ハイウェイを見に行ったのだ

なんでペンギンハイウェイ見ることなったかと言えば不純な同期で、PENGUIN RESEARCH好きだと「ペンギン」ってワードに敏感になるからさ。
ペンギンがかわゆすぎたし、PENGUIN RESEARCH界隈でも話題になってたから気になった。
君の名は。で映画館で見なかったこと死ぬほど後悔した経験もあって、見に行ったほうが良いだろう!!ってなったから見に行った。

普段ならここで書いてるような長ーーーい本編感想文(ネタバレ有)は見終わった直後にふせったーで書いたんだけど、今年の夏休みの最高の思い出になったので良かったです。

家帰ってパンフ読んでたら、インタビューの中でも自分が思ったようなことを皆さん言っていて、初見でしっかり作品理解できたんだなって思って嬉しかったです。

もともと原作がSF小説のでかい賞をとったらしいから、絶対に楽しめることは保障されてたんですね。原作小説も買ったから今度読もう。

まぁこれ八月中に見るべきというか、夏休みに見るのがベストな作品だと思うから、見るならまだ夏の残り香のある今のうちに・・・
小学生だったあの夏の事、人間には理解の及ばない現象、簡単に解明できない世界のふしぎ。そういうキラキラに触れて色々考えちゃうけど、見終わった後にほっこりにっこり浄化されてるような作品なので、おすすめです。













おまけ


ペンギンさんの原作小説とコミカライズを買いに行ったついでに、気になっていたラノベ作品を買った。





いつだかアニメイトでエロいクリアファイル探した時に買ったのがこれのクリアファイルで、特にエルフ耳の子がドチャドチャのシコだったから気になってたんすよね~~~
知ってる人おるーーー?

2018年8月21日火曜日

PENGUIN RESEARCH FCライブ

PENGUIN RESEARCHのFC限定ライブの雑記です。
ライブ終わって家帰って、今感じてることを書いていきます。

今、1番思っていることは、自分のPENGUIN RESEARCHに対する”本気度”が1つ上のステージにいったということ。

kemuさんが好きって所がキッカケで好きになったから最初は堀江さんに偏り過ぎてたけど、ライブに行っったり曲を聴いたりする程にバンド全体を好きになっていって。5人全員が愛おしくなって。

それでも、今までは「好きだから楽しくわいわい~」ぐらいだったんだろうなって思った。だって今は「このバンドの軌跡を見続けたいし、未来の夢の力になれるのなら全力で応援したい」と思っているから。

なんでそう変われたかと言えば、武道館の約束が全て、です。

武道館を目標にしているのは知っていたけど、それを改めてファンと約束したから。
その時の堀江さんの長い語りと感謝、となりのよーじくんの姿。boyhoodのよーじくんの叫び・誓い。

”せーのっ!!”と踏み出した一歩。

その場所が新代田FEVERなのがなにより特別で・・・

”遠いところだと思っていたけど、もうすぐそこまできてんだよ!!!”

このよーじくんの言葉と堀江さんの想いが詰まった言葉の数々で、俺はPENGUIN RESEARCHにもっと本気になれました。ありがとうございます。

悔しさも嬉しさも経験した箱で、今の幸せな景色に感謝し、未来への約束を結ぶ。

PENGUIN RESEARCHの過去現在未来が見れたライブだったなぁ。

なんか(敗北以外の)kemu曲を期待していたし、バンやろ曲もありそうだと思っていたけど、全部純粋なペンギンの曲であったことが、意味があるなって思った。

よーじくんの熱い想いも伝わってきたし、ジョンさんが武道館にどれだけの憧れを持っているかも知っているし、堀江さんの苦労も知っている。
だから、絶っっっっっっ対に、武道館に連れていく!!!!!!!

そして、その先の未来も見てみたい!!!!!

だから、もっともっともっと!!!応援するから・・・・・!!!



今回のライブ、ペンギンはおろかどのライブと比べても今までで一番前のほうにいたんだけど、

戦場・・・・ですね。

2部始まってどんどん前に行って「は?まじ?」って思ってたらもうもみくちゃだから。

そんな中で押されつつ声出して腕振ったら体力がすぐ死ぬもん。A WILLの時とか休憩に全力だったもん。

最初は前に無理矢理ぐいぐい行くやつほんとさぁ・・・って思ったけど、他人がどうとかじゃなくて、自分が前に行けるかどうかが大事というか、自分も前に行こうとしないと”殺られる”と思った。だから全力で戦った!!

結果首がやばいんだけど、堀江さんもよーじくんもめっちゃよく見えたから、良かったかな。

あの距離だと、たとえそうでなくても何度も目が合った感じがしたし、よーじくんも堀江さんもみんな超イケメンだもん。写真より実物がほんとやべぇ。

堀江さんめっちゃ煽ってめっちゃ笑ってた・・・いい笑顔だったな・・・・

タンバリンしてるときのシャララララ~のやつの指やばいから。ピック咥えやばいから。煽ってきて声で応えたら笑顔を返してくれるのやばいから。

嘘まみれの時、「321トベェ!!」で、少なくとも周りでは1番高く跳べて、嬉しかった。

やっとなんか、熱いリサーチャーになれた実感が湧いた、前列参戦でした。

終演後に倒れてた人大丈夫だったかな・・・・。とにかく、ライブ慣れしてない人が前行ったらヤバいと思うので、無理はしないように・・・・

まだペンギンのライブはマナーいい方って聞くし、やべぇところは拳とんでくるとかなんとか・・・

この辺で〆としますか。これからもPENGUIN RESEARCHどんどん大きくなって欲しい。ファンの力で大きくさせるんだ!!ってくらいの気持ちで応援し続けます!!僕らは地を這う!!

アザラシマーケティングもよろしくね!!・・・・・w














2018年7月8日日曜日

ペンギンゴーヤオン!少年の僕へを中心に感想

ペンギンゴーヤオン。PENGUIN RESEARCHの野音ライブから帰ってきて、すぐ書いています。

とにかく最高でした。楽しかった。
大人になるにつれてテンションがぶち上がっている時間は無くなっていくもので、自分も高校まではそれなりに楽しく過ごせていたけど、いつしか暗い気持ちでいる時間が増えていった訳で。
そんな人生の中で、心の苦しさを全部忘れさせてくれる場所。喜怒哀楽の喜楽を解放で
きる場所。そんなライブでした。

ライブの楽しさについては、語っているとキリないので割愛します。敗者のヘドバン最高でしたわ・・・・ブレイコーからのアジテーションもやべぇわ


今はちょっと、「少年の僕へ」について語りたい。
この曲は先日ゾイドワイルドで流れて、kemu出身のリサーチャーとしては「まるでおとぎ話」という歌詞にギュッとされたんですよ。で、野音で歌詞全文が配られたのでやるってのは確定していた。
そしてその番がきたとき、堀江さんが歌詞の意味とかを話すことになったんだけど。


どうしようもない人生を送っていたけど、最近になって今までやってきて良かったって思えるようになっていて。10年、20年前の自分に「辛いこともあるけど、今は楽しくやっているから、今持っている想いは持ち続けていてね。」という気持ちを込めて、書いた。


みたいなことを言っていた(記憶が曖昧なので正確ではないです。すみません。)

堀江先生は各所のインタビューでも「自分は負けてきた」「何もできなくて悔しかった」等の、劣等感を感じてきたという旨のことはおっしゃっていて。もっと言うと、kemu以前に別名義で活動していた時の事とか(詳しくはググってください)があって。かなり傷だらけの人生を送ってきた人です。
そんな堀江さんが、近日公開第二章のインタビューで「そろそろバンドやってて楽しいってことを歌にしてもいいだろう」という事を言っていた。
それからまた時間が経って、過去の自分に対して「今楽しくやってます」という歌詞を、歌を作ったこと。とっても感慨深かった。
その時に、「ほんとにいいバンドなんですよ。いいバンドなんです。」って嚙み締めるように2回、いいバンドって言っていたのがさ・・・この時点でかなりグッときてて。堀江さんが「少年の僕へ」と告げてから曲が始まった。
歌詞を見ながら、堀江さんの過去を想いながら、じっくりと聴き入ると、すぐ目頭が熱くなって、曲が終わった時にはタオルで涙を拭いていた。


傷。過ち。諦め。
自分だけ上手くやれなくて消えてしまいたくなったりもするだろう。


人生の苦しみを越えて、「まるでおとぎ話」のようなこともあって、生きてて良かったって思えるようになっている今。
堀江さんのこれまでとリンクしている所が胸にじんわりと響いてきた。

敗者も千載も近日もそういう、堀江さんの過去があるからああいう歌詞・メッセージになっていると思っているのだけど、今挙げた曲は、聴いて奮い立たされる、ペンギンさんから自分への応援歌のような感覚のものでした。
少年の僕へは、聴いて自分と重ね合わせて、過去の自分へ贈る曲。苦しいことも悲しいことも楽しいことも全部頭の中で巡って、最後には昔の自分に「楽しく生きてます」って微笑むことができる。そんな感覚。
昔は無垢だったなって思うし今は穢れすぎだと思うけど、楽しいと思っていることは嘘じゃなくて。辛いことが無かったら、今の楽しさもないんだろうなって。そんなことを思いましたね・・・

1つの曲に対して、思う事って人それぞれだけど、kemuさんが大好きだから堀江晶太・PENGUIN RESEARCHを好きになった僕は、こんな事を思いました。

以上です。次はFC限定ライブに行きたいので、日程とかチケットとかどうにかしたいですね。それと今回の野音で、バンやろ曲も勉強せねばと思いました。
ソールドアウトも出来て本当に良かったですね・・・箱と違って夜でも割と明るいから、大勢のオーディエンスがおてて振ってる光景が、いかにもライブっぽくて良かったんだよね~

7/9追記
1日経って、昨日ライブしてた時間をぼーっと過ごしていたんですけど
ライブ始まってるな。この時間はアジテーションでぶち上がってたな。少年の僕へで泣いてたな。ラストの旅人の唄や・・・。今終わったぐらいか・・・
という風に時系列でどんどん思い出して、昨日の寝る前とかよりも鮮明に思い出せたのと同時に、もうあの瞬間は終わってしまった実感もくる。
今思えば、あんなにエモかったライブは他にない。ここにきてエモかった、感動したことへの感情が強く溢れる。
ラストの旅人の唄は最高で、ふと横を見た時の、手を振っているみんながライトに照らされている光景が、会場が1つになって創り上げたこのライブの集大成を見た気がして、感動して。
「こんな綺麗な夜があるんだ」と聴いた瞬間に夜空を見上げて、感傷に浸ったんだよね・・・
日が暮れて夜になって聴く旅人の唄、超エモかったです。
語っても語りつくせない感動が今もずっとあって、これが余韻ってものなんだと感じています。

ライブってこんな最高な気分になれるのに、ツアーも大阪の方とか行けなくて、年明け4日のしか参戦しないかもしれんくて、とても無力だなと思っています。
それでも次のライブの時に、今と同じの、今以上の幸せを味わえるように、ただ地を這うだけです。強く生きる。
それにしても、全身筋肉痛だってのにその痛みが気持ちいい。世界一気持ちのいい筋肉痛だわー

2018年6月27日水曜日

EDENS ZERO 1話の感想は・・・・

ページ順感想(箇条書き風)


出のドラゴンの話とかハッピー・グランベル王国の見た目にFTみを感じた

ユーチューバー?

機械の国って世界観なのかー

猫耳かわいい

主人公きたああああ!野生児かな?

いきなりおっぱいを揉むな!!!!!!(すこ)

機械の国で人間1人で生きてたから性を知らなさそう

友達になってくれ←ウブっぽくてかわいい

わちゃわちゃ騒ぐ感じいいっすね~

ギャグが真島先生だわ~

魔王が連れて来た設定ねえ

主人公の髪を切るヒロイン

機械VS人間?

機械の反乱や

「友達って機械とか人間とかじゃないでしょ!!」泣いた

戦闘キターーーーーー!

「その涙の為に戦え!!!!」ここまでの流れがほんと真島先生!!

エーテルギア。暗黒時代の力(主人公が暗黒の力を使うのすこ)

魔械流”重拳”かっこえええええええ

横に落ちるって言い方いいっすね

宇宙ぅ!?!?!?(1話の驚きの最高潮)

ドラゴンここできたあああああああああああ

ここのシキくんの「すげぇ」に冒険の始まり感が詰まってるぅ

機械達演技やったんか・・・・

なんやかんや心を持ってる機械くんよ・・・・

全機能停止悲しいなぁ・・・

もうそういう煽り文大好き!!!大宇宙に名を残す男~




総評

これぞ真島節!という熱量・構成・キャラ付けを感じられて、FT大好きだった身としてはとても満足です。
友達というワードや機械と人間の友情といった絆・仲間を描いた時の熱さはさすが真島先生。レベッカちゃんの「友達って機械とか人間とかじゃないでしょ!!」という台詞でブワっと感動が押し寄せてきました。今後は機械だけでなく、異国(異惑星?)の人間と友達になる、文化の違う者同士が分かり合うエモさが描かれていくのでしょうね。
宇宙という広大なステージ、子供の頃に見たドラゴンを間近で見て感動するシキ。桜も相まって旅立ち・始まりのワクワクをこれでもかと感じさせてくるのが良かったなぁ。



今後の予想

やはり魔王が気になるか。10年前に突然シキを機械だらけの国に連れて来たという設定。この時点で魔王の思惑・シキの出自・シキは何かしら特別な存在である、というぐらいは思い浮かぶ。
魔王が宇宙の平和を考えているのか悪巧みをしているのかで大きく変わるよなぁ。魔王の言葉が今のシキを創っているからねー。

主人公シキ、ナツとは違ってまだ心に未熟さのある主人公に感じた。魔王から学んだことはあっても、まだまだ知らないことが多そう。女性も知らなかったし。挫折は多いのかなと思いますね。軸もあるし強がってもいられるけれど、脆さもある。宇宙を駆け巡り色々な出会いをしていく中で、何度か心が折れることがあって、それを乗り越えて強くなっていく姿が見られそう。そこで友達の存在が救いになっていくんだろうな!!
FTは、ルーシィがナツに影響されていくんだけど、1話の限りではシキがレベッカに影響されている部分が強いかなと。ただ、話が進めばお互いに影響を及ぼしあっていく関係になっていく予感がありますね。いいCPになるよ。ギャグの掛け合いも良かった!

なんとなく、宇宙の真理的なコアが存在すると思う。カラーイラストの1番奥の青い女性の機械がそれに近いものなのかな。重要キャラであることは間違いないんじゃないかな。
他の惑星もグランベルのように全機能停止みたいなことがあるのだとしたら、それがストーリー上で惑星を守ろうとかいう展開になったりするよね。
魔王の「機械の命はあと数年で尽きる」という発言。これはグランベルに限った話ではない気がして、宇宙全ての機械が絶滅する危機が迫っているのかもしれない。魔王はそれを救ってれると見込んでシキを育てたのかもしれない。やっぱり魔王が多くの事実を知っているんだろうよ。

暗黒時代とか「宇宙にもいろいろある」発言とか気になることは数多。だけど1話ではどうしても予想というより妄想だし、連載の途中で予定に無かったことをぶっこむとかEZでも絶対あるわけで、予想はこのぐらいでいいかな笑。



次回レベッカとハッピーの深堀り&能力公開かな?楽しみです!


FTと大差ない雰囲気だからスッと好きになれたわ・・・・推していこう。























2018年5月31日木曜日

kemu/堀江晶太の誕生日と、拝啓ドッペルゲンガーの1周年の日。

私がkemuというボカロPに出会ったのは、かれこれ6年前。2012年の夏。
とあるヨドバシカメラにふらっと立ち寄ったとき、CDコーナーを見たら、ボカロ曲のコンピレーションアルバムの”Vocaloconnection”のクロスフェードが流れていた。
そこで、今までの自分のボカロに対するイメージはぶち壊された。


「こんなにかっこいい曲があるのか!!」
「GUMIってなんや!?IAってなんや!?」
「PVかっこよすぎない????」


それまで、メルト・ODD&ENDS・消失に代表されるようなボーカロイドのキャラクター性を歌う曲が主流のイメージを持っていて、語弊があるれど、ボカロを「アイドルオタク臭いコンテンツ」として受け止めていた私にとって、キャラクター性に縛れない純粋なかっこよさが衝撃的で、そこからボカロにドハマリした。そのキッカケになった曲が、セツナトリップ・恋愛勇者・そして、六兆年と一夜物語。

その後色々なボカロを聴いて、ボカロPという概念を理解した頃、好きな曲にやたらと”kemu”というP名が多いことに気付いた。
それから近いタイミングで、PANDORA VOXX completeの発売があって、初めてボカロのCDを買って。それから2ヶ月で敗北の少年がアップされ、事実上の引退になって。
kemuさんに熱を持って早いうちに事実上の引退になったから、リアルタイムで追えてた時期は少なかったけど、全曲ミリオンとか、伝説とも言われる程の評価の高さから、本当にすごい人だったんだと再認識して。
それからも色々なボカロを聴いて、いつしか最新ボカロから離れて行っても、ずっと一番好きなボカロPでした。


復活なんて無いと思ってた。過去の伝説だと思って生きていた。


だからこそ、1年前の電撃的な復活は衝撃だった。
とっても興奮したし、沢山の想いがあふれて、ツイッターでとっても騒いでいた。

再始動を予感させるイントロ、kemuらしい激しいサウンド、そしてまた幕は上がるという歌詞、複数の1枚絵による高クオリティの PV、艱難辛苦・誰は君・救済者→侵略者という抜群のセンス、ゾクゾクさせる台詞部分、二番終わりからの更に盛り上がらせるCメロ、ルンパッパ、「どうもこんにちは君の分身です」という歌いだしを最後に持ってくることで奇跡の輪廻を表現し物語のループ性すら感じさせる。

挙げるとキリがないくらい全てが最高で、あの頃の、ボカロが大好きだった頃のボカロそのもので、当時の感情を思い出して、懐かしい。それでいて新しさもある。4年の進化を感じたし、今までのどの曲よりも凄いと感じた。

それからずっと、kemuさんのこと、KEMU VOXXのことを考えていた気がする。当時買えなかった物を集め始めた。曲も、激しいものばっかり好んだ当時から少し変わって、曲で感動することを好くようになったから、また違った景色が見えた。
これを気に最近のボカロも知る機会があったけれど、1度ボカロから離れてしまっていたから、興味が湧かなかった。聴かなくてもいいって思う自分がいた。それでもドッペルは聴くのだから、如何に自分の中でkemuというボカロPの存在が大きいかってことがよく分かった。敗北の少年から4年の時を経て、もっと大好きになるなんて想像もしていなかった。

拝啓ドッペルゲンガーは2017年を象徴する曲だとも言われているけど、自分にとってはもっと深い意味のある曲になっている。kemu復活の曲で、今一番大好きなボカロ曲で、堀江晶太・PENGUIN RESEARCHと出会うキッカケの曲。

私は暴言とか貶むのとか苦手なので掲示板サイト全般見ないから、kemu堀江晶太説すら知らなかった。kemu=堀江晶太を公言しても「誰?」ってなっていて、最初は興味が無かった。あくまで私が好きなのはkemuだからって、深く追わなかった。

それが変わったのは12月。ニコニコ超パーティーでPENGUIN RESEARCHが「地球最後の告白を」を歌ったと聴いて、気にならざるを得なかった。
そこからペンリサの曲を聴き始めた。kemuとは全く違う、悔しさ・敗北から這い上がれ、前に進めと鼓舞されるような歌詞。kemuを感じられる、激しいサウンド・音の使い方。
特に歌詞の部分は大きくて、千載一遇とか敗者とか方位磁針とか、頑張ろうって思えるから、どんどんハマっていって、ライブにも行ったし、ゴーヤオンも行く。
最近では堀江晶太名義の提供曲も聴くようになって、特にCradleという曲はkemuらしさが全開でドハマリしている。

堀江晶太についての情報をまとめてくれているサイト様も本当に有り難くて、知りえなかった色々な情報を手に入れることができた。
その中で堀江晶太の背景にあるものを知って、ペンリサ曲の説得力が増して、歌詞に込められた想いも強く感じて、kemu曲の本質も見えるようになった。

kemuさんのことを神だ、神だと。マジもんの天才だとずっと思っていた。だけど当の本人は才能は無い、何もうまく出来なくて悔しかったと言っていた。劣等感をずっと感じてきていて、大きな過ちも犯している。そこから這い上がってきたから今の堀江晶太があって、悔しさを糧に血の滲む努力をしてきたからあれだけのクオリティと人を魅了する力がある。kemu曲の凄さも、根底にこれらの要素があったからなんだと思うと、また違った感情が湧いてくる。

kemu曲の解釈って色々あると思っているけど、自分もこう思うってのがあって。昔は、1つ1つが独立したおとぎ話だけど、世界感は繋がっていると思っていた。今もそこは大きくは変わっていないけど、堀江晶太を知ってからは、kemu曲全体を1つの物語だとして「誰もが一度は欲しがる超能力を手にしたら、最後は不幸が訪れる。奇跡なんてなくていい、普通に生きることが幸せだ。だから神から手を差し伸べられても、断る。人間らしく泥を這いつくばって生きていく。それでも人の業の連鎖は新たな始まりを産んで・・・」みたいなメッセージを紡いでいるのだと解釈している。kemuの曲はおとぎ話だけど、本質は人間臭さにあると思っている。

ペンリサ曲もそうだし、提供楽曲だと田所あずささんのストーリーテラーとか、堀江先生の書く歌詞には人間臭さや、泥臭さがある。それは描き方次第ではネガティブな内容になる要素だけど、鬱を感じさせない激しさや未来へのメッセージがある。そこが堀江晶太にしか紡げない軸みたいなもので、一番の魅力かな。

この1年、kemu/堀江晶太についてほんとにたくさんの時間を使った。今思えばあの時から世界が違って見えるようになったと思うくらいだ。あっという間の1年で、拝啓ドッペルゲンガーが投稿されたのが昨日のことのように思えるし、その後2・3週間の興奮の冷めなかった時期がついさっきのような気すらする。1周年を迎えるのが怖いとも思う。拝啓ドッペルゲンガーがどんどん過去になっていってしまうことへの恐怖がある。

時が経つというのは残酷で、大好きだった作品が年月を経て”大好き”から”大好きだった”になることが多い。現在進行形でなければ、徐々に触れる機会も情熱も減るものだ。
kemuさんの曲にもそういう事象は起きていたけど、拝啓ドッペルゲンガーが生まれてからは、当時よりも熱い想いを持っている。その熱量が今日まで1年続いたから、もう永遠になったと信じている。だからkemuもペンリサも堀江晶太も、これからもずっと大好きであり続けると思う。



kemu復活から1年の日に、ずっと心に抱いていた想いを綴れて良かった。グダグダした長文の自分語りで、読むに耐えないと思った人もいると思うけど、少しでも共感してくれる部分があると嬉しいです。

改めて、堀江晶太さん、kemuさん、お誕生日おめでとうございます。これからもたくさんの曲を作って、僕たちを魅力してください。




ネバーランドの囚人に、課された極上の終身刑




堀江晶太の紡ぐ世界の虜になった僕は、死ぬまで好きであり続けるんだろうな。